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平成24年4月19日

京都経済同友会など京都経済4団体による大学への出前授業始まる 京産大「グローカル人材論」を皮切りに

 京都経済4団体共同のパイロット事業、大学における職業教育協力講座がスタートした。平成24年度に4大学(院)で行う4科目のトップを切って4月19日(木)、京都産業大学法学部の「グローカル人材論特殊講義」(担当=中谷真憲教授)の授業が始まり、京都信用金庫専務理事の榊田隆之氏(京都経済同友会幹事)が「地域の絆づくりに向けた『5つの壺』」と題して約40分間、熱気あふれる講話を行った。3年生を中心に、法学部以外の学部生も含む履修者17人が受講した。
 授業で榊田氏は、同友会の「大学のまち・京都」を考える特別委員会副委員長の立場から、京都の経済界がなぜ職業教育で協力講座を提唱したのかを簡単に説明した後、本題に入った。
 「グローカル人材論」 は、企業人がそれぞれ、仕事と社会とのかかわり、地域および世界とのつながりを話すことにより、学生に仕事の厳しさややりがい、公共性を認識させるのが狙いで、この趣旨に添って榊田氏は、地域金融機関の中でも京信が何を重点に経営を行っているかを、実践例をもとに述べた。
 とくに「世界的にも地域内でも人間関係が希薄化している今、京信は『地域の絆づくり』が重要な仕事の一つであると考えている」として、業務上はもちろん、業務外でも地域を構成する人々や機関とのつながりをつくり発展させるための各種取り組みを、5項のツボ(要点)に整理し、紹介した。また、「地域の絆づくり」を進めるために社内組織づくりや職員研修などにも取り組んでいることにも触れた。
 京産大の授業は前期(4~7月)に15回行われ、そのうちの12回分を経済4団体推薦の講師12名が出講する。龍谷大学でも、政策学部で前期に行われる「企業のCSR実践論」講座(担当=勝山享講師) について2回の授業に協力する。また、同志社大学には、後期に行われる大学院の公共政策系の 「地域力再生実践講座」(担当=今川晃教授)に3回の協力出講する。立命館大学には教学部・国際部・キャリアセンターが共同実施するキャリア教育プログラムについて、座学や就業体験、PBL(課題解決型学習)などで協力する。 

 (写真)榊田氏が講師になって行われた京産大での授業

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