文化と経営研究委員会

事業計画

私たちの営みは、文化と文明の相乗効果ではないだろうか。人類が火を発見してから、未だ他の生命体に火は発見されていない。火を吾が物にした私たちは、文明の多様な発展と文化の崇高な展開を成し遂げて、今日の繁栄を実現している。

 

文化庁の京都への本格移転を迎えるにあたって、その意味するところを、今一度考察する必要と責任が、私たちに求められている。「なぜ京都なのか」「なぜ科学技術庁ではなく文化庁なのか」「なぜ今なのか」などについて、多角的な視点で今一度考察を重ねるだけの価値があると考える。

 

一方、企業や組織を経営するにあたって、文化とどのように向き合えば良いのだろうか。「文化を経営する」「文化を実践する」「文化に貢献する」「文化を啓蒙する」「文化を育成する」「文化を発信する」「文化に学ぶ」など、文化と経営を主題として多くの事例に学び、様々な角度から談論風発を重ね、力強く発信し、個性豊かに実践していきたい。

 

一つの結論を求めるような場ではなく、十人十色という言葉の通り、個性豊かな展開があって然るべきだと考える。しかしながら、10人みんなが衣食住を生活の基本とするように、10人がそれぞれ文化力を意識して日常に展開すべきなのだと再認する。私たちは、「京都」というキーワードも強く織り込んで、文化と経営のあり方を日本の文化首都から世界に問うていきたいと願っている。

役員

  • 委員長
    畑 正高株式会社 松栄堂
    代表取締役社長
  • 副委員長
    中村 暢秀株式会社 紅中
    名誉会長
    納屋 嘉人株式会社 淡交社
    代表取締役社長
    前野 芳子前野公認会計士事務所
    所長
    里中 勝司株式会社 響映
    代表取締役会長