活動方針
代表幹事メッセージ
2025年通常総会におきまして、本会の代表幹事として榊田が再任され、新しく石田が選任されました。この両名にて今後2年間、重責を務めさせていただきます。
多様な価値観が混在し、様々なことが予測不可能な「VUCA(ブーカ)の時代」(Volatility:変動性、Uncertainty:不確実性、Complexity:複雑性、Ambiguity:曖昧性)が到来しています。個人の価値観も多様化し、経営者には企業経営において従来とは異なる経営姿勢が今求められています。
2025~2026年度では、時代の潮流変化に柔軟に対応するため、経済同友会の基本理念である談論風発の議論を加速させ、多様なテーマを探求することにより、経営者としての素養を磨くことを掲げてまいります。具体的には、9つの委員会を立ち上げ、各委員会を運営するスタッフが自ら企画立案し、2年間の活動を通じて起承転結をやり遂げ、自発的に活動することで、経済人として成長を実感できる同友会活動をめざしてまいります。さらに、全会員を対象とした“オープン委員会”での開催とすることで、関心のあるテーマに自由に参加できる学びの場の実現にも挑戦したいと念じております。
今後とも皆様のご指導とご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。
2025年4月
事業計画・収支予算
一般社団法人京都経済同友会は、2年間を一つの活動単位としています。2025年度は、6部会・9委員会を設置し、引き続き活動に取り組んでまいります。