学生と京都のコミュニティを考える委員会 第3回委員会を開催

2016.05.24イベント・会合

学生と京都のコミュニティを考える委員会(委員長:土山雅之氏)では、2016年5月24日(火)、京都東急ホテルにおいて、第3回委員会を開催した。今回は、第2回委員会のパネルディスカッション「ここが聞きたい留学生の本音!― YOUは何しに“KYOTO” へ?」の内容を受け、「世界から学生が集まる京都にするために必要なこと」をテーマにグループディスカッションを行った。本委員会の委員の他、行政・大学関係者、日本人学生、留学生の合計58名が参加した。

はじめに本委員会のアドバイザーである杉岡秀紀氏(京都府立大学公共政策学部 講師)より、「わが国の留学生を取り巻く現状」について説明いただいた後、8グループにわかれディスカッションを実施。ディスカッションでは、「情報発信は、日本人からではなく留学生からの口コミ情報のほうが効果はある」「就職のための企業との交流以外に、日本人(地域、学生)との交流も必要」等の意見があった。

引き続き本委員会では、テーマ設定に工夫をこらして対話・交流の場を設定する予定である。

 

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