文化庁との共創特別委員会の提言を京都府知事・京都市長を提出

2023.03.28提言・要望等

2023年3月27日(月)、本会の村田代表幹事、内田代表幹事、文化庁との共創特別委員会 池坊委員長が京都府庁、京都市役所を訪問し、提言書として取りまとめた「地域文化振興を牽引する文化首都・京都」を西脇隆俊京都府知事、門川大作京都市長に提出しました。

 

今回の提言は、同日より京都にて業務が開始された文化庁の移転を契機に設置された、文化庁との共創特別委員会にて策定致しました。文化の力で日本の地方創生を牽引する京都の実現を願い、京都府および京都市のあるべき文化政策をまとめたものです。「文化教育の推進」「文化への投資」「文化関連スタートアップ・ベンチャー支援」「暮らしの文化の振興」の4つを提言しています。

 

あわせて、“文化庁連携プラットフォーム”に対し、意見書を提出しました。文化庁連携プラットフォームは、文化庁と連携して文化事業を推進する、オール京都の枠組みです。今後、本プラットフォームが取り組む、文化庁との意見交換会や共同宣言に向け、構成団体の一員として本意見書を取りまとめました。「地域文化教育の推進」「文化への投資」「地域に根差した文化の振興」「アート(カルチャー)田園都市国家構想」の4つを提言しています。

 

【提言書】地域文化振興を牽引する文化首都・京都

【意見書】地域と共創する文化芸術立国の実現のために 

 

提言書・意見書提出後には、提言内容である地域文化教育や文化創造拠点の整備などについて、活発に意見交換を行いました。

  

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