文化の発信を考える研究委員会の提言を、文化庁・京都府・京都市に提出
2025.04.04提言・要望等
2025年4月3日(木)、本会の内田代表幹事、榊田代表幹事、「文化の発信を考える研究委員会」の畑委員長と岩崎副委員長が、提言書『京都が担うべき「文化の発信」とは ― 文化発信の舞台としての京都』を森田正信文化庁次長、西脇隆俊京都府知事、松井孝治京都市長に提出しました。提出後は、本提言をもとに、活発に意見交換を行いました。
本提言は、主として本会会員でもある京都の経済人に向けて策定しましたが、同時に、行政が政策を進めるにあたって、また京都で文化に携わる人たちがそれぞれ取り組みを進めるにあたって、共有していただきたい内容となっており、以下の4つを提言しています。
提言1.文化的交流が常に展開している京都となる
提言2.文化を磨き続け、人類の叡智として、次世代に継承する
提言3.歴史教育を見直し、“文化史教育”の視点を育む
提言4.経済人として、文化力を磨き企業価値を高める
【提言書】京都が担うべき「文化の発信」とは ― 文化発信の舞台としての京都